愛しい人  フリオv蘭編


私の愛しい人。

俺の愛しい人。



あなたは南米から来た仲間。

俺は仲間の君に南米から逢いに来た。



あなたは自然を愛する人。

きみは科学を愛する人。



正反対の二人。



あなたは私に自然の大切さを教えてくれた。

君は俺の言葉を信じてくれた。



初めの別れの時、あなたは私にケーナをくれた。

あなたとの別れの時、胸に痛みを感じた。

その時は気付かなかった。あなたを愛してると。


初めの別れの時、俺は君にケーナを渡した。

君との別れの時、胸に痛みを感じた。

その時は気付かなかった。君を愛していると。



あなたが敵に捕まった時、胸が締め付けられる思いだった。

私が身代わりになりたかった。

あなたを無事に助けられた時、確信した。

あなたを愛していると。


俺が敵に捕まった時、俺で良かったと思った。

これが君だと思うと、俺は・・・

君に助けられた時、確信した。

君を愛していると。



そして

二人の心は重なり合う。



あなたは優しく抱きしめてくれる。

そう優しく、優しく・・・・

そして、優しい口付けをくれる。


俺は君を抱きしめる。

強く抱きしめると壊れてしまいそうな君の身体を

そっとそっと抱きしめる。

そして、桜色の唇に口付けをする。



私はいつかあなたの腕の中で眠りたい。

きっと一番心地よい場所。

そんな気がする。

あなたに逢えて、見つけられそうな場所。


俺はいつか君を腕の中で眠らせたい。

きっと心が休まる。

そんな気がする。

君に逢えて、知ることができる。



私の愛しい人、フリオ。

俺の愛しい人、蘭。




一番苦労した二人。私の中ではまだベッドをともにしてない二人なんで(笑)